月に一回くらい怒りをコントロールするのが難しい日がある。
昨日は色々なタイミングも合わず、子供達の失敗を叱り飛ばしてしまった。
大きな広い心でいるのは想像以上に難しい。
反省して、今日も頑張ろう。
元不登校の私は小さい頃から、なんだがものすごく感受性が強い。
人に言わせれば、1くらいのことなのに10くらい感じていると言う。
子供のことも、子供がふと見せた一面で子供の考えてることを考察してしまう癖がある。それが良い時に使われる時はいいけれど、子供の失敗に重箱の隅を突くようになってしまう時もある。
そう言う自分が、ものすごくめんどくさい(笑)
感受性が強いかそうでないのは、おそらく生まれ持ったものだと思う。
(うちの子供達は私の子供の頃のようには感じてはいないようなので…笑)
感受性のもともと強い子供は、子供の頃は自由に生きている。
自分の世界で、自分の思うがままに。子供だから、きっとそれができる。
だけど、成長するに従って「そうはいかないんだ」と気がついてしまう時が来る。
他人と違う自分に葛藤する日が来て、 協調性を求められた時に、そうなれない自分がいる。
そうなった時に思うのは、もうちょっとうまく感受性のフィルターを調整できないかなということ。
他人はこれくらいに思ってるよ。
これはそんなに感じなくていいよ。これはこんなものかな。
感受性の強い子供にはそんな基準をちょっとだけ手助けしてあげるだけでも違うと思う。そういう経験を繰り返して、少しずつ自分の世界と外の世界を上手に生きていけるようにしてあげると、大人になってもうまく生きていけるはずです。(持論ですが。)